GZ Journal <広州日記>

中国広州への赴任準備、任地での生活での気付き・備忘録

中国赴任のための手続き諸々<大使館指定病院での検診>

赴任前に人間ドックを受診していますが、これとは別に大使館指定病院での検診が要求されます。その名も「体格検査」。なんだか軍隊の入隊検査みたい笑。
私は関東在住でしたので、代々木の駅前にある、日中友好病院で受診をしてきました。

 

■何故ゆえこの検査が必要?
病院が指定されている理由ですがどうやら中国に入国した後の手続きをする際に、お墨付きの病院で検査をしたかどうかがポイントらしいです。
この指定?(推奨?)病院でないところで受診した結果を持っていくと、就業の許可を取得する過程でイチャモンがつくとかつかないとか。で、この病院で受けた結果で何か問題があった場合は全面的にサポートします!ということらしいです。

 

■そして検査当日
某月某日
希望日で予約をお願いしたのですが、日本企業の多くが赴任時期としているタイミングに重なることから受診者が多く希望日で受診できず自分の予定を調整して受診しました。
入ってみると、受診者の多くはこれから赴任するであろうと思しき人ばかり。スタッフは日本人も中国人いらっしゃいます。
一般の患者さんらしき人も一人、二人いたようですが、日本の方ではなく、中国人の患者さんですね。やはり言葉の通日両院で診て欲しいという心理から、この病院を訪れているのだと思います。

さてさて、検診が始まりました。内容はほぼほぼ人間ドックと一緒。
なぜこの検診が必要なんだ・・・って思ってしまうほど、人間ドックと丸カブリ。
検査は日本の人間ドックと同じでほどほどの人の待機状況で極端に待たされることもなく淡々と進んでいきます。エコーの検査では、持病の部位もしっかり指摘され、予想通りに進んでいきました。

最後に医師の診察もあるのですが、前から気になっている検査値の話をしたところ、
「あ、それは大丈夫ですよ」
とさっと流され、アドバイスとしては
「中国は油と塩分量に注意してね!太りますよ」
というものでした。

なんともあっさりしたもので料金は人間ドックの全額負担と変わらない3万円強でした。結果は宅配便で送付するのでということで、自宅宛の送り状を書いて終了。
実はこの「体格検査」検診項目は地域によって異なっており、料金は受診者で統一されたものではないそうです。

 

■後日検査結果を受領
一週間後、自宅に検査結果が配達されました。
封を切って、中を開いて驚き。結果資料は全て中国語記載でした。
また胸部X線写真も同封されています。

検査の所見も中国語で書き込んでありました。経過観察はあるが問題ない、という内容。
他の項目もじっくり見てみましたが、人間ドックと明らかに違ったのは血液検査です。
なんと、HIVの検査もされていました。ほかにも他の感染症の項目がチラホラ。
中国の国家としてキケンな人は入国させたくのだな、という意思を感じました。

この体格検査資料を最初の入国のためのビザを作成するために提出し、申請作業に入ってもらいます。体格検査以外の資料も一式で揃わないと手続きが出来ないとの事で、提出期限に向けてはこの後もあちこち駆け回ることになります。

 

それではまた!再見!