GZ Journal <広州日記>

中国広州への赴任準備、任地での生活での気付き・備忘録

中国赴任準備はデッドラインをしっかり管理!

中国赴任に限った話ではないですが、海外赴任になる方の多くは、内示を受けてから実際の赴任日までに時間的な余裕があるというケースは少ないと思います。

■現地側、国内側いずれもやることてんこ盛り
大きく分けて二つ。
1.赴任先の拠点ではビザ取得に向けた受け入れ準備があり
2.今ご自身のいる日本では不在になるための準備が発生しますね。
これに加えて多くの方は送別会や壮行会が企画されることと思います。
公私の両方で準備が必要となり、時間制約も多くなりますから、結構余裕がありません。

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でもご紹介していますが、いくつもの手続きを完了させるために準備する書類も多数あり、それらの関連付けも含めてオンタイムで進んでいるのかをきちんと把握していく必要があります。

■でもそこまで高度なスケジュール管理手法は不要
と、ここまで「大変ですよ~」と(実際に大変でしたけど)脅かしておいて「さぁ、どうする?」となるわけですが、特別な手法を使って管理するわけではありません。

エクセルでやることのリストと時間軸をマトリックスで管理すればOKです。
縦軸にやることをリストアップし、横軸に時間を記載して、各項目の期日をはっきりさせることができます。
やることのリスト化ですが、ある程度類似・関連する案件は「群」で管理しておくほうがよいので、現状の業務、赴任の手続き、日本側の退去準備、個人の予定などに分類して記載しておき、新たな案件が出てきたら追記していけば記載漏れもなくなりますね。
あとはチェック欄も作っておいて終わったところに色付けをしたり、チェックマークを入れれば進捗状況も把握できると・・・。
(記入事例は後日アップロードしたいと思います。)

■私の場合
私のケースは国内で単身赴任期間中の海外赴任内示でしたので、準備期間中は国内の赴任先と自宅と本社を行ったりきたりする必要がありかなり綿密にスケジューリングをすることが必要でした。

一例ですが、引越しの荷物引取りなどは、出発の近づいたタイミングにならなければ実施できないこともあり、どうしたも直前になってしまいます。
実際は以下のようなスケジュールになりました。

出発29日前:引越しの打ち合わせ
出発14日前:赴任先アパートから荷物を発送(中国&自宅へ)
出発13日前:実家の荷物を発送&不用品処理を依頼

これを文字だけで記載すると全く伝わらないのですが、引越し業者の対応は平日で業務の調整が必要となり、立会いも両方自分がすることから赴任先と自宅の移動、そしてその後の残り数日の出張宿泊先がどうなるかまで表の中でスケジューリングしていました。

唯一失敗したかなぁ、と思い返すのは家族と過ごすのは「この日!」というのをきちんと決めておかなかった(記載していないかった)ことだと思いました。
お付き合いのあるあちこちへの顔出しはしていたものの、あとは準備に追われ家族とじっくりと向き合う時間はあまり取れていなかったことは良くなかったなぁと思っています。
記入事項は公私漏れなく記載が必要ですね!

それではまた!再見!

 

中国赴任のための手続き諸々<大使館指定病院での検診>

赴任前に人間ドックを受診していますが、これとは別に大使館指定病院での検診が要求されます。その名も「体格検査」。なんだか軍隊の入隊検査みたい笑。
私は関東在住でしたので、代々木の駅前にある、日中友好病院で受診をしてきました。

 

■何故ゆえこの検査が必要?
病院が指定されている理由ですがどうやら中国に入国した後の手続きをする際に、お墨付きの病院で検査をしたかどうかがポイントらしいです。
この指定?(推奨?)病院でないところで受診した結果を持っていくと、就業の許可を取得する過程でイチャモンがつくとかつかないとか。で、この病院で受けた結果で何か問題があった場合は全面的にサポートします!ということらしいです。

 

■そして検査当日
某月某日
希望日で予約をお願いしたのですが、日本企業の多くが赴任時期としているタイミングに重なることから受診者が多く希望日で受診できず自分の予定を調整して受診しました。
入ってみると、受診者の多くはこれから赴任するであろうと思しき人ばかり。スタッフは日本人も中国人いらっしゃいます。
一般の患者さんらしき人も一人、二人いたようですが、日本の方ではなく、中国人の患者さんですね。やはり言葉の通日両院で診て欲しいという心理から、この病院を訪れているのだと思います。

さてさて、検診が始まりました。内容はほぼほぼ人間ドックと一緒。
なぜこの検診が必要なんだ・・・って思ってしまうほど、人間ドックと丸カブリ。
検査は日本の人間ドックと同じでほどほどの人の待機状況で極端に待たされることもなく淡々と進んでいきます。エコーの検査では、持病の部位もしっかり指摘され、予想通りに進んでいきました。

最後に医師の診察もあるのですが、前から気になっている検査値の話をしたところ、
「あ、それは大丈夫ですよ」
とさっと流され、アドバイスとしては
「中国は油と塩分量に注意してね!太りますよ」
というものでした。

なんともあっさりしたもので料金は人間ドックの全額負担と変わらない3万円強でした。結果は宅配便で送付するのでということで、自宅宛の送り状を書いて終了。
実はこの「体格検査」検診項目は地域によって異なっており、料金は受診者で統一されたものではないそうです。

 

■後日検査結果を受領
一週間後、自宅に検査結果が配達されました。
封を切って、中を開いて驚き。結果資料は全て中国語記載でした。
また胸部X線写真も同封されています。

検査の所見も中国語で書き込んでありました。経過観察はあるが問題ない、という内容。
他の項目もじっくり見てみましたが、人間ドックと明らかに違ったのは血液検査です。
なんと、HIVの検査もされていました。ほかにも他の感染症の項目がチラホラ。
中国の国家としてキケンな人は入国させたくのだな、という意思を感じました。

この体格検査資料を最初の入国のためのビザを作成するために提出し、申請作業に入ってもらいます。体格検査以外の資料も一式で揃わないと手続きが出来ないとの事で、提出期限に向けてはこの後もあちこち駆け回ることになります。

 

それではまた!再見!

中国赴任:クレジットカードは複数枚準備しよう!

 

今回はクレジットカードのお話です。

中国に限らず海外出張等や海外赴任で利用するホテルではカードでのデポジットが必要になるなどクレジットカードなしで動き回るのは現実的ではないですよね。

よって、カードは紛失やカード情報消失や障害に備えて複数枚用意するのがリスク回避の方法としてお勧めです。
特に赴任のケースの場合は、現地からの給与がもらえるようになったり、現地銀行に紐付いたカードが手許に届くまでの時間を考慮する必要があります。

 

私が用意したカードは
1.ANAカード三井住友(VISA)ゴールドカード
2.ANAカード三井住友(VISA)のオプションで銀聯カード
3.楽天プレミアムカード(Master)
4.ビューカード(VISA)
5.JCBゴールド(JCB)
6.JAL CLUB-Aカード(JCB)
以上6枚です。
他にも、手持ちありますが、海外での出番は想定していませんので割愛します。


1.ANAカード三井住友(VISA)ゴールドカード
これは海外出張に多数回行っていた事もあり、
ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)にアップグレードされています。
月次の請求書等を電子化、リボ払い設定することで年会費を下げられますので
ANAで海外出張が多い人にはお勧めですね。
ゴールドカードだと空港でのチェックインが比較的空いているビジネスクラスのカウンターで可能になるのがメリットですね。

2.ANAカード三井住友(VISA)ゴールドカードのオプションで銀聯カード
中国も都市部は国際的なカードが使えますが
少し外れた途端、VISA/MASTERが通用しない地域もあります。
そこで銀聯カードの出番となるわけです。
赴任して現地の口座開設と給与支給がされるまでの間には出番のあるカードです。
特に地方都市では国際ブランドのカードが使えない場面に遭遇することもあり得ますのでこれはあった方が良いですね。

3.楽天プレミアムカード(Master)
これはプライオリティパスの取得のために作ったカードです。
マスターのクレジットカードを持っていないこともあり一枚作成しました。
基本は予備扱いです。

4.ビューカード(VISA)
学生時代より鉄道利用での旅行・出張も多かったことから作ったカードです。
古くから利用しており、Suica機能なしをずっと利用していましたが、最近になって切り替えました。
暫くは一時帰国のときにしか出番がありません。
関東圏の人ならSuica/Pasmoのクレジット機能付きを持っていると便利ですね。
昨年よりJRE POINTなるポイント制度に移行したらしく、移行手続きが必要なのは厄介ですね。

5.JCBゴールド(JCB)
海外赴任前にTHE CLASSの取得を狙ってみたいなと思い作りました。
JCBゴールドで中国国内の空港ラウンジ利用できるところもあり
そういった点も考慮して契約しています。
実際国外ではJCBのプレゼンスは高くなく、利用シーンがありません。
JCB会員向けのチケットサービスはいろいろな公演がありこれ目当てでもあります。
(今は海外生活なので行きたくても行けませんが・・・)

6.JAL CLUB-Aカード(JCB)
これは赴任直前に作りました。JAL便に乗る機会もあるので是非作ろうと!
海外に出ちゃうと作れないのであわててオーダー。
(こっそり海外にいながら作っちゃう人もいるのかもしれませんね)

日本からは上記6枚を持ってきています。
これに加えて赴任後に中国の銀行口座派生のクレジットカードなどを持つことになりますから
カードだらけになります。果たして管理できるのか?ちょっと不安です。

赴任して半年もすると日本への一時帰国を除けば、現地通貨およびサービスで完結してしまうのですが、それでも帰国の度に「用意しておいて良かった」と実感しています。

それではまた!再見!